2025/08/20第111回毎日新聞懇話会総会 苦難の時代「オール毎日」でまい進を
毎日新聞大阪本社管内(近畿、北陸、中四国)の主要販売所長らでつくる「毎日新聞懇話会」の第111回総会が7月21日、大阪市北区の「THE OSAKA STATION HOTEL」であり、約120人が参加した。新聞を取り巻く環境が大きく変化する苦難の時代に「オール毎日」でまい進していくことを誓った。
毎日新聞大阪本社管内(近畿、北陸、中四国)の主要販売所長らでつくる「毎日新聞懇話会」の第111回総会が7月21日、大阪市北区の「THE OSAKA STATION HOTEL」であり、約120人が参加した。新聞を取り巻く環境が大きく変化する苦難の時代に「オール毎日」でまい進していくことを誓った。
厳しい経営環境が続く新聞販売店にと って、求人募集のコスト削減と有能な人材の確保は喫緊の課題だ。その一方で、求人募集に多額の費用をかけているにもかかわらず、「1人も応募がなかった」「費用に見合った効果がない」といった悲鳴に近い現場の声は大きくなるばかり。そうした課題解決の一助になるのが採用支援システム(ATS)の活用だ。ATSとは、企業が求人募集から応募受付、面接のスケジューリング、評価、採用までの一連の業務を一元的に管理・効率化するためのソフトウェアやツールの総称をいう。株式会社トビラ(愛知県長久手市)は長年、ATSを活用した採用支援事業『採くる』を行ってきた。同事業の責任者である水野浩子さんと石川実伽さんに話を聞いた。
読売新聞東京本社管内のYC(読売新聞販売店)の所長らでつくる「読売東京七日会」の総会が7月11日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれ、約700人が出席した。読売新聞グループ本社の山口寿一社長は「どんなに困難な時代であっても人心の販売第一主義を貫いていけば、読売は永久に不滅の販売網を全国に張り巡らすことになる」と訴えた。
東京都新聞販売同業組合は7月18日、銀座フェニックスプラザで7月度の正副組合長会議を開いた。会議では、経費削減のため、これまで8月と1月を除き毎月開いていた正副組合長会議を、奇数月のみとすることや、ホンダ製EVバイクのレンタルを行ってきたホンダモビリティソリューシ ョンズが6月いっぱいで解散となり、今後はホンダモーターサイクルジャパンが事業を引き継ぐことになったことが報告された。