2025/03/01読売・渡辺恒雄主筆お別れの会
昨年12月19日に98歳で亡くなった渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆のお別れの会が2月25日、東京都千代田区の帝国ホテルで執り行われた。政・財・官界やスポーツ関係者ら約3900人が参列し、冥福(めいふく)を祈った。
お別れの会には、高円宮妃久子さまと長女承子さまが出席されたほか、石破首相、岸田文雄・前首相、森喜朗・元首相、御手洗冨士夫・キヤノン会長兼社長CEO(最高経営責任者)、長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督、王貞治・福岡ソフトバンクホークス会長らが参列した。
親交の深かった岸田前首相は「(父の文武・元衆院議員と)親子2代にわたり、政治の世界だけでなく人として深くお付き合いし、私の人生の支えだった。本当にさみしい」と別れを惜しんだ。
石破首相は参列後、首相官邸で記者団の取材に応じ、「民主主義の発展のためには健全な言論がなければならないというジャーナリストとしての強い使命感を持ち、言論人としての責任を果たしてこられた」と追悼した。お別れの会は読売新聞社が主催した。
親交の深かった岸田前首相は「(父の文武・元衆院議員と)親子2代にわたり、政治の世界だけでなく人として深くお付き合いし、私の人生の支えだった。本当にさみしい」と別れを惜しんだ。
石破首相は参列後、首相官邸で記者団の取材に応じ、「民主主義の発展のためには健全な言論がなければならないというジャーナリストとしての強い使命感を持ち、言論人としての責任を果たしてこられた」と追悼した。お別れの会は読売新聞社が主催した。