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2025/02/01朝日新聞創刊146周年「創刊記念の集い」

朝日新聞創刊146周年を記念する「創刊記念の集い」が1月24日、東京本社で開かれた。
  朝日新聞販売所(ASA)の2025年新年朝日会総会・新年初会合が1月、朝日新聞社の本社がある東京(10日、帝国ホテル東京)、大阪(20日、帝国ホテル大阪)、西部(14日、ホテルニューオータニ博多)の各地区で開かれた。
 角田克・代表取締役社長はあいさつで、自ら疾風に立ち向かい、朝日新聞ファンを外に増やす先頭に立つと宣言。「まっとうな情報で社会をととのえる。そういうメディアの中心であり続ける」と述べた。

2025/01/29読売東京、大阪、西部3本社の仕事始め式

読売新聞東京、大阪、西部3本社の仕事始め式が1月6日、各本社で開かれた。昨年12月19日に渡辺恒雄主筆が死去したことを受け、例年の賀詞交換会から名称を変更して開催した。
東京本社の仕事始め式には、役員と課長級以上の社員、関連会社の代表ら約300人が出席。大阪、西部両本社と北海道、中部、北陸の3支社にも中継された。

2025/01/25配達の危機は都市部へも広がる

輸送コストの高騰を原因として昨年、毎日新聞社と産経新聞社が富山県内への新聞配送を休止した。配達の危機は決して過疎地だけの問題ではない。人手不足はますます深刻化し、構造が変わらなければ、やがて郊外、そして都市部へと広がることだろう。

2025/01/22北國 福井 大王製紙新聞用紙を共通化

北國新聞社と福井新聞社は、大王製紙と新聞用紙を共通化する取り組みをスタートさせた。
災害時、地域に根差した地元紙を滞りなく発行するあり方について、北國、福井両新聞社と大王製紙は昨年2月から検討を進めてきた。

2017/08/09岐阜新聞 9月末で夕刊休刊 10月から朝刊に統合

岐阜新聞社は9月30日付を最後に夕刊を休刊し、10月2日から夕刊を朝刊に統合する。統合後の月ぎめ購読料は従来の朝刊単売と同じ2982円。1部売りも従来と変わらず110円(いずれも税込み)のまま。8月9日付朝刊の社告では名古屋情報など夕刊に掲載していた内容を朝刊に移行するほか、地域密着型の記事をより充実させ、身近な話題の地域版を読みやすくする。休刊の理由については共働き家庭の増加やスマートフォンの普及でライフスタイル、メディアが多様化し夕刊の読者が減少。夕刊は一定の役割を終えたと判断したと説明している。